国防最前線
〜日本を守る防衛兵力〜

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陸上自衛隊89式装甲戦闘車

日本そして陸上自衛隊が世界に誇る、世界最強！89式装甲戦闘車

　89式装甲戦闘車は、1989年（平成元年）に制式された。
89式装甲戦闘車は、陸上自衛隊が誇る、防衛兵器である。89式装甲戦闘車は、運用隊員の他7名を収容でき、強力な歩兵支援火力を武器に急速かつ安全に前線に隊員を展開する事を可能にしている。
陸上自衛隊幕僚幹部広報室では、89式装甲戦闘車の愛称を募集した所、「ライト・タイガー」に決まった。
ライトと言っても、その外観からは、ライトとは言い難い兵装である。全備重量26.5トン、35ミリ機関砲、7.62ミリ機関銃などを装備し、近代化の遅れた国の主力戦車にも十分に渡り合えるだけの能力を持つ。
国際貢献を求められる時代に、PKO国連安全維持活動にもってこいの車両は、他でもない89式装甲戦闘車では無いだろうか。
平和と秩序を守る国、日本は、平和を脅かす勢力には、対抗するぞ！と世界にアピール出来るのではないか。
自国の平和だけを守るのではなく、世界の平和を守る事に貢献する。
今よりさらに日本を評価して貰うには積極的に前面へ出なければ成らない。
だからこそ、機動力と防衛能力の高い89式装甲戦闘車をと言っているのだ。

残念ながら、1両あたりの調達費用が高価な為、調達は進んでいない。

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